自己PR マイナス要素

今日は自己PRを添削している時によくみかける、
自己PRでのマイナス要素についてお話したいと思います。

例えば自己PRが
「私は一つの事を粘り強くやり続ける性格です。」
という主張から始まったとします。

そのエピソードとして、アルバイト先での人間関係が
上手くいかずに、コミュニケーションに関することを
自分なりに勉強した結果、どんな小さな事でも
自分からまずは声をかけていくことの大切さを学んだ
と書いたとします。

そして結論として、

「まずは自分の考え方を変えて自分の行動を変えることで、
コミュニケーションが良好になっていくものだ
と思いました。」

と伝えたとします。さらに、

「この経験を活かして、入社後も自分から積極的に
人に声をかけていくなど、自分からの働きかけを忘れない、
自分から動ける社員になろうと思います。」

という感じで締められます。

このような自己PRで一体何が起こっているかというと、
最初に主張した内容と、最後に書いている文章とが
合わなくなっているということです。

この例文の最初で、

>私は一つの事を粘り強くやる続ける性格です。

という主張から入っている訳ですが、後半の文章になると、

>どんな小さな事でも自分からまずは働きかけけていくことの
>大切さを学んだ

>自分の考えを変えて、自分の行動を変えることで、
>コミュニケーションが良好になっていくものだと思いました。

というように、主題が「自分がまずは変わる事」に
変わってしまっていっているのですね。

結局、最後には
「入社後も自分から動ける社員になろうと思います」
となっているように、最初に打ち出した
“1つの事を粘り強くやり続ける”
という言葉はどこかに行ってしまっています。

これは自己PRを作る時に、
最初に主張したいテーマを決めて、
それについてのエピソードを書いているうちに、
話がエピソード内の印象的な部分に移っていき、
最終的にそのエピソードから学んだことで
話が締められてしまっているからです。

文書を読み直しても、
一見内容は合っているように見えるのですが、
スタートとゴールが実際には変わっているので、
聞き手の方も、なんとなく分かったような分からないような
感じになってしまいます。

これをスタートとゴールの言葉を同じくしていくことで、
話の伝わり易さは変わっていくのですね。

先ほどの例の場合、自分から積極的に動くことの大切さを
学んだのであれば、スタートの文章を

「私はコミュニケーションを良くするために、
自分から細かく人に働きかけることを大切にしています」

という主張に変えても良いと思いですね。

最初に主張したものと、後半の部分が違うからといって、
後半を変えなければいけない訳ではありません。

取り上げたいエピソードがあって、
そこから得たものがしっかりあるのであれば、
前半の主張を変えてしまう方が不自然なくスッキリします。

このように、一度自分の自己PRの最初と最後を見直してみてください。
もし、話が変わっているようであれば、そこを合わせてみると、
また違った印象になってくるはずですよ。

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いかがでしたでしょうか?
ご自身の自己PRと見比べてみてくださいね。

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