(新潟)レトロゲーセン探訪:「ゲームセンターホーク」:絞られた5台のゲームなのに…残念!

レトロゲーセン探訪

この「レトロゲーセン探訪」シリーズでは、レトロゲームや昭和レトロが好きな方へ、新潟の観光も兼ねた「レトロゲーセン」を紹介しています。

第8回目の今回は、新潟県北蒲原郡聖籠町にある「ゲームセンターホーク」さんをご紹介。
これまで「ビデオゲームに特化したレトロゲーセン」を紹介してきましたが、このホークさんはちょっと違う角度の店舗でした。早速ご紹介します!

[店舗情報]
店名:ゲームセンターホーク
住所:〒957-0126 新潟県北蒲原郡聖籠町大夫興野2862-7
TEL:025-256-2358
定休日:木曜日
営業時間:11:00~22:00(月~金)、9:00~22:00(土日祝)

ビデオゲーム度:C
レトロ感   :A
グッズ販売  :なし
気になるビデオゲーム:100円2プレーのテトリスとコラムス

ということで、なんか怪しい紹介の仕方でスタートしましたが、店内スナップを見ながらホークさんの特徴をご紹介していければと思います。

ビデオゲームは5台!

はい。ホークさんにはビデオゲームが5台です。でも100円で2プレー設定。これは嬉しいです。
このホークさんようにビデオゲームが少ないレトロゲーセンっていうパターンもありますよね。
なので今回はそういった「ビデオゲームが少ないレトロゲーセン」というコンセプトでこのホークスさんをご紹介しています。

ゲームは、テトリス、上海3、コラムス。あとの2台はよく分かりませんでした…(1台電源入ってなし)
よく考えたら、たった5台のゲームのうち2台が不明というのも、それはそれで気になる…。ということで、上の写真の一番右のゲームをやってみました。
ゲームのタイトルは最後までよく分かりませんでした。100円を入れると将棋、リバーシ、花札など6種類のゲームから選べる形だったので、その中で私がまともに出来そうなリバーシを選択。

が。

なんと画面が暗くて、黒の自コマと背景の黒(なんで黒?!)が同化してしまい、白のコマしか見えないモニターとなっていました。(私も書いていて何のこっちゃなんですが、そんなことなんです)
全く状況がわからないままゲームオーバー。しかも2プレーだから違うゲームを選択しようとしたら、間違えてそのままコンティニューになってしまい、また真っ暗なリバーシを再度プレーするという…。
操作は悪くなかったですが、画面調整が悪くてゲームになってません。これはかなりマイナス点でした。がっくり。

ビデオゲームは少ないですが、通信系の麻雀ゲームは結構な数ありました。
さらに…

店内の奥の方にはスロットがたくさん。ここはパチンコ屋ですか?というくらいありました。(私の勝手な体感です)

(↑これはパチンコですか?装飾がデコトラみたい。このときは全く人がいませんでしたが、きっとこのコーナーは人が賑わうのでしょう…)


店の微妙に空いたスペースに微妙な感じにクレーンゲームなどが。こういう「なんか空いたスペース」も嫌いじゃないです。

懐かしい3本アームのクレーンゲームも。こういうゲームは景品が気になりますが…よく見ても何が景品になっているのかイマイチ分かりませんでした。

ランチをクレーンゲームで取るという発想

ニューUFOキャッチャー。店舗の雰囲気にあっていて良いですね。ソニックの音楽が聞こえるようになってたらもっと良かったのにな、と思っていたら・・・

これ、普通に昼食売ってませんか?!しかも「2個取りできます」って!
しかもなぜか「18才未満のお客様はプレイできません」って何??
まさか18禁のカップやきそば?!

「200円で販売します」って、売ってるんかーい!
でもですよ。よく考えたらこれは凄いことだと思うんです。

・始めから200円で焼きそばを買ってしまう。
・1回100円でプレーして100円得することに賭ける

という「そもそもプレーしない」という選択肢をぶっ飛ばした「究極の選択」をこちらに迫ってくるUFOキャッチャーなんですよ。
斬新すぎてしばらくこの台から離れられませんでした。(早くやれ)
でもいい!こういうの大好きです。

まとめ

ホークさんは、港が近くにあり、そこで働く方々が通っていそうな雰囲気がするレトロゲーセンでした。
スロットや麻雀ゲームが充実しているのが、それを象徴している感じ。
個人的にはもうちょっとビデオゲームが欲しいところでしたが、これがこの場所のニーズということなんでしょうね。(ただ、5台あるゲームの音量も小さく、画面が暗いゲームがあったりと、ちょっとここでゲームをする気にはなれないかなぁ)

ニューUFOキャッチャーとか、3本アームのクレーンゲームとかは、レトロ感をしっかり感じられて良かったです。
他の店舗レビューによれば店内にいらっしゃる定員らしき「おじさん」がとてもフレンドリーだそうなので、機会があればお話できると嬉しいなと思いました。

ポンコツ太郎
ポンコツ太郎

紹介しておいて何ですが、ここはちょっと好みのゲーセンではなかったです…。そんな「レトロゲーセン探訪」があっても良いかな、と。


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