(新潟)レトロゲーセン探訪:「公楽園」:レトロホテルが有名だけど…

レトロゲーセン探訪

この「レトロゲーセン探訪」シリーズでは、レトロゲームや昭和レトロが好きな方へ、新潟の観光も兼ねた「レトロゲーセン」を紹介しています。

第9回目の今回は、新潟県燕市にある「公楽園」さんをご紹介。
なんとこちらは「ホテル」となっていて宿泊も可能。ホテルもレトロ感が凄くて、レトロホテルマニアが(いるのか?!)歓喜しそうな場所です。

[店舗情報]
店名:公楽園
住所:〒959-0112 新潟県燕市熊森1286
TEL:025-256-2358
定休日:年中無休
営業時間:ゲームセンターは午前0時まで
ホテル料金(税込):一白3,300円、休憩1,540円
ホテルのチェックイン16時、チェックアウト10時

ビデオゲーム度:C
レトロ感   :A
レトロ自販機 :トーストサンド(ハム・チーズ)
気になるビデオゲーム:落ちゲーと上海

実は全国的に有名なレトロホテル

そうなんです。この「公楽園」さんはテレビ番組で何度か取り上げられるほど有名なレトロホテルなんですねー。

NHKの「72時間」や、日テレ系人気番組「世界の果てまでイッテQ」では、出川哲朗さんやデヴィ夫人も泊まっている場面が放送されていました。(罰ゲームの宿泊場所として…)

私も公楽園さんを知ったのはNHKの「72時間」です。
その「72時間」では、ホテルのほうがメインで取り上げられていましたが、ゲームセンターが併設されているという場面を観た私は、そこから目が離せなくなったのです。(ゲーマーの悲しい性)

一度は行ってみたいなと思っていたので、このレトロゲーセン探訪をきっかけに、初めて訪れてみましたよ!

いきなりレトロ自販機がお出迎え

道沿いに立つきれいな看板。初めて来ましたが直ぐに見つけられました。

おー。テレビで見たまんま。ってか、「公楽園」ていう文字が建物にあったような気が。取り外しちゃったのかな?

ノスタルジー満載の建物。広く空いた駐車場に車を停めて、早速中に入ってみました。

お。レトロ自販機が3連発ですな。新しい自販機と共存しております。

トーストサンドを食べるつもりでご飯を抜いてきましたよ。早速「ハムサンド」を購入。こちらのお店は300円ですね。私もその値段で良いと思います!

溶岩のように熱いホイールで包まれたハムサンドを取り出し、飲み物も買っていざ実食

はい。いつもどおりのハムサンド。ブログを始めてからもう何枚食べたことか。いつもどおり美味しゅうございました。

ふー。
お腹も満たされたところで、それでは先ほどからチラチラ見えている奥のゲームの世界へ行こうじゃありませんか。

残念ながら・・・

ビデオゲーム機が思ったより多いですね。
テレビで観た時は麻雀格闘倶楽部や数台のビデオゲームが映っていただけなので、正直それほど期待してなかったんですよね。
とりあえず何からやろうかなー、とゲーム機の写真を撮りながら歩いていると…

「ゲームコーナーの撮影はダメだよ」

という店員のおじさんの声が。て、店長さんでしょうか・・・。

なんでもゲームコーナーの写真撮影は禁止しているそうで、以前に撮影に関する事でトラブルがあったとのことでした。
人が特定できる撮影はやってはダメですね…。私も気をつけないといけません。

結局、私が撮った画像は店長が見ている前で、その場で消去しました

「せっかく来てくれたのにごめんね。」

という店長さんの言葉が優しかったです。
いえいえ。
こちらこそ、これからも気をつけていきたいと思います。
色々と考えさせられる出来事でした。

店内にあったビデオゲームは、テトリス、コラムスなどの落ち物系上海がほとんどでした。
台数の割には私が特に取り上げるようなゲームはなく・・・
ということで、ゲームを目的として行く場所ではないかな、というのが正直な感想となりました。

まとめ

今回はレトロゲーセン探訪というより、レトロ自販機探訪みたいになってしまいました。
全国放送されるようになり、お客さんも増える中で、色々とトラブルもあるものなんですね。
トーストサンドの自販機が県内には「2機」という噂を耳にしたのですが、もしそれが本当だとすると、公楽園さんと「ポピーとよさか」さんだけってこと?!

トーストサンドが200円の「ポピーとよさか」さん。それは安すぎますわー。

なんだか「レトロ自販機探訪」としてもこのコーナーが成り立っていくのではないかと思う今日この頃でした。

ポンコツ太郎
ポンコツ太郎

ゲームの撮影ができずテンションも下がり…。また機会があれば改めてゲームもちゃんと見てきます!


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