(新潟)レトロゲーセン探訪:「プレイハウスエリナ」:全国に知れ渡る音ゲーの聖地

レトロゲーセン探訪

この「レトロゲーセン探訪」シリーズでは、レトロゲーム昭和レトロが好きな方へ、新潟の観光も兼ねた「レトロゲーセン」を紹介しています。
個性的で満足度も高いゲーセンを紹介していきますので、是非チェックしてみてください。

ということで、今回は「プレイハウスエリナ」さんをご紹介です!

[店舗情報]
店名:プレイハウスエリナ
住所:〒953-0123 新潟県新潟市西蒲区津雲田640

でました「エリナ」。
私が密かに「新潟市の雄」と思っているレトロゲーセンでございます。

もうね。音ゲーへの熱量がハンパない
外看板にも「BEMANI」とありますね。(その上の文字が、なんで麻雀格闘倶楽部やねん、というのは一旦置いておいて)
このゲーセンは「音ゲーの聖地」として全国的な知名度を持っており、テレビでも取り上げられております。私が「エリナ」さんを知ったのもテレビ放送で取り上げられているのを見たからでした。

音ゲーイベント」があるときは、他県の音ゲー好きたちが大集結するらしいです。
残念なことに私がそれほど音ゲー好きじゃないので、そのイベントに出会わしたことはないですが、なかなかの絶景らしいです。(ご様子はエリナさんの「X」ページでも見れます)
ということでエリナさんの特徴を見ていきましょー!

(↑入口ではロボ◯ンがお出迎え。なぜロボ◯ンなのか?)

店舗の特徴とその魅力

[店舗の特徴]
①圧倒的な音ゲー
②安心のシューティングや麻雀ゲームコーナー
③カスタム仕様の「OutRun」
④充実の店舗キャラグッズ
⑤食…そんなものはない!

①圧倒的な音ゲー

はい。先ほども書いたように「エリナ」さんは、とにかく「音ゲー」に特化されています。
早速店内を見てみましょう。

すいません。音ゲーに詳しくないもので、写真だけ列挙してしまいました(涙)
私も初代ビートマニアやドラムマニアはやったのですが、どちらも1年くらいしか続かず、早々に次のゲームにいってしまった…。なので、ほぼ知識がありません。
ただ!そんな私でもここが異様な雰囲気であることは分かります。
私はゲーセンに日中行くことがほとんどなので、夜になるとここがきっと凄いことになると容易に想像できます。
今度、機会があればぜひ夜のエリナさんにも来てみたいと思います。(せっかくの音ゲーがぜんぜん紹介できずごめんなさい!)

(店舗に入るとすぐ「ワニワニパニック」がお出迎え。なんだかこれも一種の音ゲーっぽく見えてくる…)

②安心のシューティングや麻雀ゲームコーナー

入口に入ってすぐのメインブースは「音ゲー」で占領されているのですが、そこに仕切られる形で扉があり、シューティングや麻雀ゲームが置かれている場所があります。
音ゲーブースの音が、こちらのビデオゲームブースに入ってこないように仕切られているようです。
さすが「音」にこだわったゲーセンですね!

「レトロゲーセン探訪」ではあまり紹介してこなかった麻雀ゲームですが、今回はちょっとご紹介。
これは「アイドル麻雀ファイナルロマンス2」。これはあんまりやったことがないですが、安定の人気麻雀ゲームですよねー。

ちょっとわかりにくいですが、こちらは「スーパーリアル麻雀4」です。私はこの2と3をよくやりました。麻雀ゲームの代名詞的作品で、私の青春です。(なんか悲しい)

はい、シューティングゾーンです。「グラディウス3」と「怒首領蜂 大往生 ブラックレーベル」です。
「怒首領蜂 大往生」だったらやりたかったのですが、「ブラックレーベル」という難しいバージョンだったのでビビって止めました。(涙)
となりのグラ3をやったのですが、なんと筐体ボタンに工夫がされていて、

ボタンを押すと光る使用に
安心の自動連射機能付きボタンだったのですが、その自動連射に合わせて、光が激しく点滅
ゲーム画面を見ているのに、手元の光が気になってゲームに集中できない!(おい)
きっとゲームが3面で終わったのは、これが原因です。(下手だからです)
筐体のボタンを使ってこんな細かい遊びをしているのも面白いですね。ゲームに集中できなかったけど。(爆)

あまり見たことのない筐体に入った「パロディウスだ」です。中途半端に立ち上がっているモニターが愛らしいです。こういう筐体に出会えるのもレトロゲーセンの魅力の1つです。

今回のシューティングはこんな感じでしたが、以前は「ケツイ」などもあったので、ちょくちょくゲームの入れ替えをしているようです。こういうゲームの入れ替えが適度にあるのもゲーセンとしての新鮮味を出すために結構重要なんですよね。よく分かっていらっしゃる!

③カスタム仕様の「OutRun」

これは珍しい。
ムービングしないタイプアウトラン筐体です。
アウトランといえばムービング筐体ですが、こちらは「アウトラン」(ターボじゃなく)なのにムービングしないバージョンです。
でも中身は「ターボアウトラン」。(ややこしい!
なんか、色々な意味で珍しい筐体となっています。
たぶんターボアウトランのための改造で、何やら配線がわちゃわちゃしています。
スピーカーもしっかり装備で爆音でターボアウトランの曲が楽しめます

それでですねぇ…

確かにターボアウトランも良いのですが、やっぱり中身もアウトランにして欲しかったんですよねぇ…。
個人的に「ターボ」の方は、1、2回やったら「もういいや」ってなっちゃうんで…。
ターボの曲も良いですが、アウトランの3曲のメイン曲がどれも良いですし。何よりアウトランの方が繰り返し遊ぶのに楽しめるんですよね。
一個人の提案として、中身をアウトランに変えることをお願いしたいです!

④充実の店舗キャラグッズ

これまで「レトロゲーセン探訪」では、店舗グッズとしてキーホルダー等を紹介してきましたが、こちらの店舗はさらに進んでます
まず、店舗キャラがいること。
店舗の上の看板に描かれていた女の子が、「令和エリナちゃん」としてグッズ化されているのです。

↑そうそう、このキャラがグッズに…と思いきや、

↑こっちの方のキャラがグッズ展開されています。
名前は「令和エリナちゃん」。
令和エリナちゃんグッズはこちらの公式グッズ販売サイトでもガッツリ売られています。
公式グッズの販売サイトまで用意されているとは・・・力の入れ方もハンパないですね。

それにしても、店舗キャラクターの「エリナちゃん」も随分見た目が変わりましたね。
もう一度先程の画像を見比べて、昭和から令和への変貌っぷりを確かめましょう。
個人的には昭和の方が好きです。(これまでの話が台無し)

⑤食…そんなものはない!

前回、「食」に特化した「ららぽーと」さんをご紹介しました。

今回の「エリナ」さんは、食についてはどうなんだい?という話なんですが、店内には見当たらず。
そのまま外に出てみると・・・

店舗に併設する感じで、ちゃっかりしっかりラーメン屋がありました
食とゲームはしっかり分ける!それがエリナじゃ!!!と俺が勝手に言ってました。
ラーメン美味しそう・・・

総括

ということで今回は「プレイハウスエリナ」さんをご紹介しました。
私が音ゲーをほぼ知らないせいで、エリナさんの魅力の90%は紹介できていない気がします。まじでごめんなさい

それでもエリナさんは新潟市の中でもトップレベルのボス的存在だと思っています。
これまでも言ってきた、「ゲームの音量」へのこだわりが、問題ないどころが突き抜けています!
新潟にお住まいのゲームファンの方音ゲーファンで、まだこの店舗に来たことがない方がいらしたら、是非来てみて欲しいです!

ポンコツ太郎
ポンコツ太郎

音ゲーに詳しくなくても普通に楽しめます!

コメント

  1. RYO-G より:

    うーん、今回は音ゲーがメインのレトロゲーセンという事で、設置台についてのうんちくや熱意がやや普段より控えめだったように感じました。

    かくいう僕も音ゲーに関してはさっぱりで、唯一理解できるスロットの紹介もなかったため(設置がなかったのかな)、そう感じただけかもしれませんが(笑)

    とはいえ、しっかりと全体の雰囲気や設置台のイメージは伝わってきましたので、音ゲーに造詣が深い方であればしっかりと楽しめる内容になっていたと思います!

    個人的にレトロな外観やグッズの紹介などは毎回のお楽しみ要素となっているので、これからも続けていっていただけると楽しく記事を拝見できるかな、と思います!

    また、併設のラーメン屋も気になる人は多いと思いますので、そこのメニュー紹介や食レポなどもあればさらに楽しめる内容になったのかな、と感じました。

    余談ですが、看板にプリントされている「麻雀格闘俱楽部」はKONAMIからスロットシリーズとして定期的に新台が発表されており、つい一年ほど前にもシリーズ5作品目がリリースされているほどのタイトルです。
    自分自身ほとんど打ったことはないですし、人気があるか? と言われれば正直微妙な感じはしますが、一部のファンからは長く愛されているコンテンツなのかもしれませんね。

  2. RYO-Gさん、いつもありがとうございます。
    今回は熱意が足りない…痛いところを疲れました。(汗)
    そうなんですよね。お店のが音ゲーへの熱量がすごいのに、私の方が全く無知なので、ぜんぜんそこら辺が拾えないという。
    そういうのがやっぱり全体に影響してしまったのかと思います。
    ちなみに麻雀格闘倶楽部は、結構やり込んだので、私はよく存じております。(笑)