(新潟)レトロゲーセン探訪:「ポピーとよさか」:レトロゲームとレトロ自販機がそろう店

レトロゲーセン探訪

とうとうこの時がやってまいりました!
私の一番の趣味であるレトロゲーセンの紹介です。
これはアクセス0でもシリーズ化していく覚悟なので、どの記事よりもテンションMAXでまいります!

ポンコツ太郎
ポンコツ太郎

はい。これ書くためにブログやってます(^^;

今回は記念すべき第1弾
「ポピーとよさか」さんからスタートです!

[店舗情報]
店名:ポピーとよさか
住所:〒950-3306 新潟県新潟市北区内島見2545-2
電話:025-386-1374

店舗の特徴とその魅力

[店舗の特徴]
①レトロゲーム機の音量がデカく気持ち良し
②シューティングは連射ボタン装備の機種あり
レトロ自販機充実
店舗グッズの販売もあり、店舗愛がとても高い
上海2の筐体多し(私が見たときは4台あった)

レトロゲーム機の音量がデカく気持ち良し

一口に「レトロゲームが好き」という人でも、思い出のゲームや好きなゲームのジャンルは人それぞれですよね。
私の場合はレトロゲームの中でもシューティングゲームが大好物です。
なので、シューティングゲームをいかに遊びやすくしているかが、私のレトロゲーム評価に大きく関わっています。(めっちゃ上から目線ですいません!)

その観点から話をすると、シューティングゲームに限らず、ゲームをする上で満足度を高める大切な要因の1つとして、
「ゲーム音量がデカい」
ということが挙げられると思います。(←ココ、共感してもらえると嬉しい
この点をしっかり抑えている筐体があるのが、この「ポピーとよさか」さんなのです。
私が何度か訪れた際に、その度にシューティングゲームが入れ替わっていたのですが、みんなゲーム音がデカくて、とても爽快なんですよぉぉぉ。(嬉し泣き)
本当に素晴らしいです。

シューティングは連射ボタン装備の機種あり

さきほどシューティングゲームの話をしましたが、昔のシューティングゲームは弾を打つのに自分で連打するのが1つの常識になってまして、
「シューティングは汗かいてボタン連打してなんぼのもんじゃい!」
という体育会系のノリ的な面があったのですが、
令和ともなると、その頃の方々もALLおっさんになってしまい、ボタン連打がただの苦痛となってしまいました。
それを加味して、今のレトロゲーセンに置いてあるシューティングゲームは、
「連打ボタン」
が実装されているのです。

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たまに偶然入ったレトロゲーセンで、連打ボタンがないシューティングに当たってしまうと、それだけでげっそりしてしまいます。

レトロゲーセンと言っても、ただ昔のゲームを置くだけではなくて、「連打ボタン」のような追加要素も入れておかないと、今のお客様(おっさん&おじいちゃん)はついて来れないわけです。

説明が入りましたが、つまり「ポピーとよさか」さんには、連打ボタンが付いたシューティングがあるよ、というお話でした。

レトロ自販機も充実

レトロゲーセンと言えばレトロ自販機。
このレトロゲーム機とレトロ自販機の2種類がしっかり現役で稼働しているのが「ポピーとよさか」さんの最大の魅力です。

レトロ自販機として有名な「トーストサンド」と「うどん・そば」の自販機の両方を完備されていて、もうそれだけで文句なし。


もちろん店舗に併設されている厨房でおばちゃんが作ってくれています。
私が確認した2024年9月の時点で「トーストサンド」がなんと200円
トーストサンドは、「ハム」と「チーズ」の2種類から選べて、どちらも200円でした。
この値上げラッシュの時代にこの値段。
逆にこっちが心配になる値段なので、ご来店の際はぜひトーストサンドを食べてみてほしいです。この値段で食べられるのは今のうちだと思いますから・・・

(追記)
↓こちらの「うどん・そば」の自販機でも食べてみましたよ。

「天ぷらそば」か「天ぷらうどん」が選べます。どちらも400円
お金を入れて2分待ちます。(↑の写真がお金を入れた直後。「2」が2分を表しているみたいです)

「チーン」と電子レンジのような音がしたらできあがり。取り出し口から容器を自分で取り出しましょう。熱いので気を付けて!

今回は「天ぷらうどん」を選びました。うどんが柔らかくてソフト麺みたい。こういううどんも好きなので満足です。あー、学生時代を思い出すー。もうこのまんま。嬉しすぎます。

店舗グッズの販売もあり、店舗愛がとても高い

店舗看板がデザインされたキーホルダーマグネットなどがあります。

「ポピーとよさか」が大好きで、なんとか店舗を残し続けたい!という人たちが、お金を落とせる場所を作っていくのは素敵なことだと思います。
こういうのはどんどんやったほうがいいですね。

これがキーホルダーです。これで500円。かわいい。お店のおばさんに「キーホルダーください」と言うと嬉しそうに「どれがいいですか?」と優しく対応してくれました。こういう触れ合いがたまんないですね!

裏には住所や電話番号が!お店情報がダダ漏れです。(ええやん)

上海2の筐体多し(私が見たときは4台あった)

全国3000万(適当)の上海ファンの皆様に愛され続ける上海2が4体も。
こういうインカムを稼げる筐体もしっかり完備しているからこそ、レトロゲーセンはやっていけるんですね。
こういうインカムが稼げる「テトリス」「コラムス」「上海2」をポピーでもしっかり完備しています。

私はやらないですが、パチンコ台麻雀ゲームなんかもあります。

※追記※
後日、このブログを読んだ友人が、パチスロ台の写真を出しておきながら「パチンコ台」って書くな!とお怒りでした。パチンコもパチスロもやらない私には、どちらもパチンコ台になってしまうのです(笑))

総評

ゲームセンターという場所がどんどんなくなっている今、レトロゲーセンというのはどこも例外なくレトロゲームへの愛情に溢れた場所になっているように思います。
そしてこの「ポピーとよさか」さんも、まさにゲーム機と自販機への愛情が溢れまくった店舗だと感じました。
ゲーム機で言えば、台数こそ少ないですが、シューティングゲームの筐体が遊びやすく音量も爆音で、とても満足できました
あとグッズ販売を通して、お店の人と言葉を交わせるというのも嬉しいですね。
私のように人に声をかけるのが超苦手で、でもお店の人とは仲良くしたいなー、という面倒臭い人(こら)にも優しい設計になっていると思いました。

あと、トーストサンドがとにかく安いので、まだ食べたことがない人は是非試してみて欲しいですね。
決して絶品ではないですが(こら)、レトロゲーセンへの愛情が詰まったトーストサンドは、思い出補正の力で強引に絶品になります(こら)。

これからも元気に営業を続けて欲しい、そんな店舗でしたー!

店舗、店内写真あれこれ

が目立つ店舗看板。道沿いからの視認性もよく、初めてでも見つけやすいです。

沙羅曼蛇。説明POPが綺麗なのが印象的でした。ゲーム音も大きくて沙羅曼蛇ミュージックが堪能できます!(めっちゃ嬉しい)

先程の沙羅曼蛇とは似て非なるもの「LIFE FORCE」。こんな縦型筐体もあります。お金を投入後、なぜか1Pの選択ができず、2P側でやる羽目に。(笑)

大好きな「大魔界村」。レバーがしっかり4方向となっていました。2面でゲームオーバーになったのは、4方向レバーだったからだ!と自分に自分で言い訳をして立ち去りました。(涙)

店内でトーストサンドを食べてほっと一息。できたてのトーストサンドは銀のホイールが溶岩より熱いので気をつけて!

「天ぷらうどん」も美味しかったよー。

ポンコツ太郎
ポンコツ太郎

最後に食べ物の画像は腹が減る!

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